君を酔わせるマナー

素晴らしすぎた舞台、ふぉ〜ゆ〜 meets 梅棒 Only 1,NOT No.1の覚書をこちらに書き残します。需要は今の私と未来の私。映像化になることはおそらくないので、これを見返せば脳内で1公演やれるを目標にしてひたすら書き殴った。自分の拙い文章の集合体でもいいから、少しでもなにかのトリガーになってこの舞台を思い出したいと必死になるくらい、忘れたくない本当に大好きな舞台でした。踊りまくる舞台はやっぱり最高でしかなかった。永遠にこの空間に住んでたい。日比谷歌舞伎町は最高だった〜〜!!!!

なお、ほぼ廻くんのことしか見てないおたくの記録なので悪しからず。主語がないのはだいたい廻くんのはなし。ちなみに総合演出の今人さんのストーリーによると全員モチーフとなるカクテルがあるそうで、廻くんはスクリュードライバー

あと、覚書のなかでたびたび「と言って」とか書いてますが、この舞台はノンバーバルで基本台詞はないので(ハマ子とクレアの2名のみ、ストーリーテラーとして台詞が少しあるのみ)こう言ってるんだろうなっていう私の想像なのでこちらも悪しからず。

 

 

◆配役

福田:茶太郎(お笑い芸人)

辰巳:龍(ヤクザの下っ端)

越岡:廻(ホスト)

松崎:犬太(酒蔵の息子)

 

 

◆M1 あおっぱな

廻くんケンタの青春時代シーン。バドミントンの試合会場からスタート!1曲のうちに、試合→負ける→学ランに着替える(秒)→卒業証書受け取る→廻くん上京→電車追いかけるケンタ→東京でウーバーイーツのバイトするけどうまくいかない廻くん→松也に出会い心酔して弟子にしてくれと懇願→オッケー、おいで!と言われてホストに→ホストになることにした!のLINEを受け取るケンタ→実家の酒蔵でなんやかんやある→借金背負うことに→廻くんを追いかけてホストになってお金を稼ごうと決意→ケンタ上京、までやってしまうのすごい。プロローグ終わった!

客席がプロなので手拍子がすんばらしすぎて既に超楽しい。なお廻くんの髪型はモワッサモワッサであった。(切っちゃえばいいのに)

 

◆M2 上京がむしゃら物語

ケンタが新宿に着いたところからスタート。歌舞伎町を歩くホスト、キャバ嬢、ホームレス、おばあちゃんに出会う。荷物が重たいおばあちゃんを助けているあいだに荷物を盗られてしまった上、お腹を空かせたワンコにおにぎり半分あげようとしたら体当たりしておにぎり全部落としてしまってモーーーヤダ!!なケンタ、既に人の良さが分かりすぎるのもすごい。マツがケンタをやるからいい。すごいわかる。

奥で見てたキャバ嬢(ゆかのちゃん)が、吸ってたタバコ消して颯爽とケンタに寄って客引きするところが密かにずっとすきでした!

上手から赤スーツ着て金髪ホスト(梅澤さん)と「そーだ京都に行こう!」な話してる廻くんのビジュアルが赤スーツ登場最初なのもあってとんでもなくかっこよくて大好き。

もうやだってふらふらしてるケンタと背中がぶつかって出会うシーンすごく良い。この直前に廻くんがうまく客引きできなくて困って、ハアって前髪かき上げるところがおたくは全員好きです(主語がでかい)。ぶつかったときに時間が止まったような顔をするのもいい。そしてケンタだと分かった時の「おれ!!廻!」の笑顔がキッッッッラキラすぎてすごく好き!

ケンタが廻くんの足にしがみついて、それを離そうとするところもコミカルですごくいい。あとやっぱり赤スーツ着てるときの廻くんのスタイルが頂点突破している、本当にすきです………

ケンタにジャケット取られて、シャツになるのもいい。シャツ(※腕まくりしてる)ちょーーーーーーーかっこいいんだけど?!?!?!!!写真売って?????

ケンタに俺も働かせてくれと頼み込まれてホワイトナイトに連れて行く廻くん。結局連れて行くときの表情が優しくてすき(すぐメロ)

M3に入る導入部、ライト当たってないなかでもずっと演技してるのがとてもよい。スゲーー!!って言ってるケンタにそっち行くな!って静止する廻くん。この2人ほんとにかわいい!

 

◆M3 Only 1,NOT No.1

全編良すぎて、チケ代!とかいう概念も忘れていたけどとりあえずチケ代の5倍は払えるほどの曲が3曲目に来てしまう神舞台。イントロで暗くなってセットがサイバーな感じで光って、リズムが鳴る瞬間からもう最高な予感しかしないこの舞台のリード曲。かっこよすぎて無理。曲がまずしぬほどかっこいい。

女子ズがとりあえずかわいい。あやみちゃんとゆかのちゃんがすき。梅棒さんここでしっかりブラックシップとして登場するのが最高にかっこよくって!!!もーーー!!!!バッチバチにダンス踊れる大人の男たち最高にかっこいい!踊れるジャニーズがすきなひとたち全員梅棒さん好きになるやつ!

ふぉゆの登場は福田→辰巳→越岡→松崎。このときの辰巳さんのダンスがゴリゴリにキレてて最高に良い!!今の雰囲気とダンスがすごく合ってて、あれは龍のダンスだった…!

越岡くんは東京途中まではバク転登場。登場だけで恋するほどかっこいい。大人になってもアクロバットができるひと最高にかっこいい。途中からは大事を見てバク転なしで後ろから歩いて登場。白スーツ王子丈なので、堂々たる歩いての登場に王子様ですか???という気持ちになる。

ラスサビは全員で!本当に振り付けもかっこいいし、ふぉゆは楽しそうに踊っていてほんとーに踊るのがすきなんだなあって伝わる表情をしていた。このときに無意識に唇なめる越岡くんはズルいです。もうほんとにこれすきなので音源だけでいいからなんかどうにかしてほしい。著作権料梅棒さんにおたくが払う。

 

◆M4 純情

旧体制のホワイトナイトの1シーン。黒服として頑張るケンタ、なにもまだうまくできなくて、ケンタがやること全部追いかけてすみません!って謝る廻くん。最初は女の子の隣で席についているのだけど、席についているサマが売れっ子ホストでしかない…かっこいい(涙)

松也登場し、だれ??ってなるケンタに「このお店のナンバーワン!」って紹介。松也のことを心から尊敬してるの、廻くんの表情見ればセリフなんてなくても分かるのすごい。ほんとに大好きなのわかるし誰かの側に控えているのがまじで似合う…忠犬みたい…

オーオオ(がおー!)のポーズがとんでもなくかわいい。にこにこしながらやってるからめちゃくちゃかわいい廻くんンン……可愛いと思いきや、前方に指差す振り付けのところは眼光鋭くてカッコイイ廻くんで超絶すきです…!

終盤、お店にやってきた女の子が松也にプレゼントしたお洋服が少しダサくて、笑って捨てる松也。廻くんはそれを見て唖然とした表情をして、エッ、って感じになりつつも松也のお付きなので松也を囲むしそのまま楽しげに踊る。なんとも言えない絶妙な立ち位置にいるのがすごいわかる。そして女の子の気持ちを踏み躙るのが許せなくて、受け取れよ!と言わんばかりに捨てられたプレゼントを松也に突き出すケンタ。何度松也にいらないと言われても、受け取るまで諦めなくて、最終的に松也をそのまま突き飛ばしてしまうケンタ、そしてそんなケンタに「お前なにしてんだよ!」と慌てる廻くん。だけど廻くんはこのとき松也のもとには走っていかなくて、ケンタのそばにいてケンタもアチャ〜という空気。松也と廻の繋がりより、廻とケンタの繋がりのほうが濃いことがわかる。

このあと薄暗くなるなかで、廻くんとケンタはテーブルのお片付けをしているのだけど、このときの廻くんの足の長さ尋常じゃなくて「足長いな????」って毎度頭混乱していた。なお7/25東京のときはここに廻くん出てこなくて心の中で泣いた。

 

◆M5 フィアンセになりたい

松也とそのお付きのモブホスト達がお怒りで登場。廻ケンタと喧嘩になる。

曲が流れ始めてオーランドとそのお付きが登場のシーン。さっきまで喧嘩してたのに、エッなにこの歌誰??しらないしらない!だれ?なに??って仲良くなってるみんながかわいい。曲頭に心拍数みたいなリズムの音がするところで、松也と顔を見合わせて胸を前後させてリズム刻むのがすごいすきだった。ダンス上手い人のそれ。すごい好き(2回目)

オーランドに松也が心酔してしまうのを止めようとするみんな、オーランドのお付きに殴られる。殴られたときに自分の口元を手で押さえるのが好き…これはもはや性癖ともいう…

完全に心酔してしまった松也を、「まつやさーーーん!」って呼びかける廻くんとモブホスト(誰かわからない悔しい)がかわいい!ずっと口に両手当てておっきい声でまつやさーん!って呼んでる。自分の胸ポケットに挿さっている薔薇を抜いて、廻くんに託してオーランドと行ってしまう。しょんぼり廻くん。

クレア「あの子はこの街には合わない」ハマ子「でもあの子はひとりじゃない。友達がいる。ほらあんなに暑苦しく励ましてるじゃない、やれば、できる」(ケンタ合わせてやればできるする)ここめちゃかわいい。

 

◆M6 Real Face#2

ケンタに連れられて近くの神社に神頼み。賽銭箱の前で立ち尽くして廻くんにお金ちょーだい!とねだるケンタ(もはやマツ)。笑顔かわいい(笑)。あーもう仕方ないな!って財布を取り出すと5万くらいガッと掴んで賽銭箱に放り投げるケンタ。「?!?!!!」ってなって賽銭箱の蓋をあけようとしたり持ち上げようとしたり手伸ばしてとろうとしたり、毎度違う方法でお金を回収しようとする廻くん。結局取れなくて、ホスト募集のビラを見つめて立ち尽くすところに曲イン。賽銭箱の奥からおたくが全員だいすきになってしまった神様が登場(後光がすごい)

ヤクザに追われて龍が登場。ヤクザ同士の乱闘が始まり、神様と一緒に隠れて見てる廻くんがとてもかわいい……神様は隠れたり、仏像の振りして隠れたり、ふたりでワチャってしてるのがまじでかわいい。その手前で龍はずっと闘っていて大変。

落ちていたお金を拾ってヤクザの人に手渡そうとしてメンチ切られてビビる廻くん。最終的にそのお金で許してくれたのか?(ちょっと龍を見てなかったのでわかんないけど)去っていくヤクザたち。ボロボロになった龍を見て、「!!!!こいつってこと?!」と気付いて神様に聞きにいく→神様「そー!!!!」→龍を誘ってダンス→リアル(お金)を手に入れるんだ、で締め!最後にちゃんと神様にマジでありがとう!!!!ってわざわざ言いに帰る廻くんが人の良さが出ていて好きです!

 

◆M7 笑えれば

茶太郎のバックボーン。コンビでお笑いをやっているけれどなかなか売れず、相方が去ってしまう茶太郎。諦めようとするけれど、病気がちな息子(子持ちの役!!!!!)の日記でおとうさんがいちばん面白い、というのを見かけて孤軍奮闘。色々試すけどうまくいかなくて、ケンタが何度も誘いにくるのも毎度お断り。最後はケンタが腕を引っ張っていやがる茶太郎を連れていくんだけど、このシーンとこの曲がなんかすごくマッチしていてしんみりするしとても良かった。

 

◆M8 大丈夫さ

ということで4人揃ったところでがんばるぞ!な大丈夫さ。まさかふぉゆ曲が聴けるとは!全員メンカラのスーツ!ビラ配りをして受け取ってくれた女の子と両手を取り合ってピョンピョンする廻くんがかわいすぎて保護したい。

それぞれ女の子を捕まえてお店に帰ってくるけど、配膳も接客も全然上手くできなくて帰っちゃってア〜〜〜!!!!!って苛立ってワン!ツー!スリー!フォー!で3人を指差すところがリズムにばっちりすぎてとてもよい。

心機一転次こそと思ったところにやってくる女の子(としょさん)。としょさんに向かって4人で輪になって囲ってサビ踊るのいい。下手だと廻くんの100億ドルの笑顔が見られます。龍と茶太郎が選ばれてふたりともマンザラでもない表情。廻くんは手応えあり、やった!って感じで営業終了!曲終わりにグッタリで全員ソファに倒れ込むところもなんかすき。

 

◆M9 LOVE涙空

マリカ(愛里ちゃん/今人さん)の曲。仕送りしてくれてひとり都会で頑張る兄を心配し、ひそかに自分も上京するマリカ。モブホストとかキャバ嬢とかいろんな人に出会って、ケンタ同様おばあちゃんを助けようとしている隙に荷物を盗られそうになる。そこに歩いてきた龍が気付いて盗人を追い払ってくれる。ケンタとマリカの再会で、「涙、涙」の歌詞に合わせてふたりが踊るシーンがすごくすき!ここのケンタすごくいい!お兄ちゃんに帰れって言われて落ち込むマリカに、何が起こってるかよくわかんないけど自分のハンカチを差し出す龍。マリカはここで龍の優しさに惚れる。

曲が転調して明るい雰囲気に。ふぁいや、ふぁいやで高収入!の部分が永遠に口ずさめてしまうのでずるい!アドトラの番号に電話してメイド→バニーと頑張るけどうまくいかなくてすぐクビになってしまう。このときのバニーちゃんたちが推しの女の子ふたりセットで、タバコ咥えながらバニーしてるのが治安悪くてすきでした。もうやだけど私めげない、負けない!と決意して転んだところを見ていたクレア。転んだマリカに近づいて、かけていたメガネをそっと外して微笑むクレアのこのシーンがとってもとっても好き!クレアさんの表情の優しいことよ…

 

◆M10 黒船来航セレナーデ

ハイ!!梅棒担でもないのにこれまたチケ代払える神曲!!イントロから天才が過ぎる!これぞ神曲

この曲の導入部で、営業を終えたホワイトナイトメンバーが店を出るとすぐ近くにブラックシップが開店。怪訝そうに見てるとオーランドが出てきて、見ていくかい?と店内に招き入れる。廻くんは行くかよ、と一蹴する素振りを見せるのだけど、その後ろでニコニコしてるケンタが行ってみよー!!ってスタスタ入っていき、龍が俺もとついていく。茶太郎が廻くんを見て、どーする…???行く?いこ!行っちゃお!ってふたりでくっついて入るのが超可愛い。

「至高のホストクラブへようこそ」という台詞と共にステージが回転して全員登場するのがバカかっこいいし、イントロのメロディとこの台詞と回るステージ、現れるブラックシップメンバーに照明の演出で、もうこの時点で観てる側のボルテージがとんでもなく上がる。ぶち上がらない人いたら教えてほしい。

1人ずつ自己紹介のようにラップ詞→名前→甘い一言、の流れが最高に良い。みんな良いけど台詞と雰囲気で1番好きなのは「俺が王様、歌舞伎町」!!!松也ァアアアア〜〜!!!!ってなる!

梅棒さんと女の子たちは割と距離も近く密着する動きも多いので、ふぉゆはジャニーズとして配慮されているのだなと感じた曲でもあり。てか寧ろ梅棒さんが近すぎてびっくりした!

なお私はブラックシップだと陣馬力@櫻井さんがダントツ好きでしたね…男気あって雑っぽいのに女の子の扱いめちゃくちゃ優しいのすごい良い、ヤンチャそうでいてかっこいい。

名古屋千秋楽で、曲終わりがステージが回るのだけど回りながらソファに座って客席見てキャンディーで自分のおたくにバキュンと撃っておられたレオさん見て、梅棒こわ…となったのであった。

 

ブラックシップを出て、敵わねえとがっくり肩を落とす4人。その前にクレアからの手紙が落ちていて、拾って伝説のホストに会いにバーオンザビーチに向かう4人。

オンザビーチのオーナー、ハマ子がかつて伝説のホストと呼ばれたホストだと明らかに。

 

◆M11 OVERNIGHT SENSATION〜survival dAnce

ハマ子が「伝説のホストってのはな、俺のことだよ!」(名古屋は、わたしのことよ!とこのあと少し先までハマ子の声バージョンだった)というと回るミラーボールと始まるTRF。最強に良過ぎる。キラキラに回るミラーボールとTRFの相性は令和になっても最強。

ハマ子についてホワイトナイトに戻ると、それぞれの白スーツがかけてあってそれを掴んで各自着替えに行く4人。白スーツも超好きなんだけど、赤スーツが大好きすぎたので心の中で「いかないで〜〜〜(泣)」ってちょっとなりました。王子丈の白スーツも超良いんで良いんですけど!

4人が着替えている間はハマ子が踊ってくれるのと、おたく参加でみんなで踊る簡単な手振りがあってとてもたのしい。ハマ子とかいう役してるけど言うて世界のタップダンサーヒデボーさんなので、キレもいいしダンスもうまくてたのしかった!

白スーツに着替えて出てくると、一流ホストになるための特訓開始。レクチャーを聞くためにしゃがむ廻くん、膝立ちで座ったあとにジャケットの裾を後ろに払うのが好きでしかない。パッて後ろに払って、ふんふんって顔してレクチャー聞いてるのかわいい顔がかっこいい(定期)。

みんなで一生懸命がんばるけど、ケンタがうまくできなくて(多分?)ハマ子に呼び出されて怒られる。耳元にフーッて息吹きかけられてここから曲がサバイバルダンスに。

全員胸ポケに薔薇を挿して、さあいくよホワイトナイト!って感じになる。とてもいいネ!

片膝立ちになって→女の子にボトルでお酒を注いで→てのひらをとって→てのひらにキス、という流れの特訓。てのひらにキスがかっこよすぎて震える、それを横側から見られるの良過ぎる、これ王子丈のジャケット着てやってるのリアル王子様でしかないのずるい…………かっこよすぎて思考回路が毎度爆発する……せめて写真にして売ってください………

女の子たちがやって来るのでいざ接客。廻くんは初めてホストクラブに来るようなおどおどした女の子担当で、階段降りてくるのを下で待っていて階段の最後の段くらいからエスコート。(ズル過ぎる)女の子の眼鏡を外して、てのひらに握らせてあげる廻くん。(ズル過ぎる)

曲のサビは男女ペアで概念としてのソリタリー!!!!(血反吐)女の子がくるのを手を出して待っている廻くん最高にいい、女の子が来たら楽しそうにかつ優しすぎて地球が溶けるレベルの微笑みでペアダンス。腰に手当てて女の子が反る動きはまさにソリタリー(涙)踊った後、ふたりで踊れたね楽しかったね!みたいな雰囲気で楽しそうに話してるふたり。廻くんには恋愛という感情をどこかに置き忘れてきたのかと思うくらい女の子に対してのホストとしての愛は感じるけど恋みたいな気持ちは微塵も感じないんだよな、そんなのプロホストじゃん…??このときのペアの相手が初心者みたいな女の子なあたり、初めての子に廻くんがつくのが解釈の一致すぎて今人さん!!!!!っていうきもち(?)

 

ホワイトナイトがうまくいって、満足してお店を出て行った女の子たちをそのまま客引きしてブラックシップに連れ込むブラックシップメンバーたち。それに気がついた茶太郎が店内に走って帰って、ホスト同士の喧嘩になりかける。

 

◆M12 歌舞伎町の女王

クレアの曲。ピンクのでっかい羽扇子みたいなのをもったダンサーさんたちに囲まれて歌唱する歌舞伎町の女王クレア様。上手端にホワイトナイトの4人、下手端にブラックシップ5人がいて、ライトはほぼ当たってないけどどちらもちゃんとずっと役のままでいるのがすごい。ずっと芝居してるのがすごくてプロの舞台だなって改めて思うシーンだった。

クレアが階段を降りてくるとき、廻ケンタはクレアのことを分かっているので深々とお辞儀をして迎えて、茶太郎にもおまえもほら、ってお辞儀させる。龍にもお辞儀させようとするけど、龍は俺は良いわって感じで階段にもたれて座る。細かいところまでずっとお芝居していて役が生きてる。

ほぼ上手しか見てなかったけど、下手を見た時には松也はちょっと困ったような呆れたような顔してたし、陣馬さんは誰やねんオイみたいな感じでたまにノッてたりしてこちらも役が生きてた。どこ見ても隙がなくて本当に気持ちがいい。

 

ホストなら喧嘩じゃなくて店の売り上げで勝負しなさい、というクレアの言葉で1週間の売り上げで勝負し、負けたほうがお店を畳んで歌舞伎町を出ることに。ホワイトナイト側には伝説のホストハマ子、ブラックシップにはオーランドがトップとしてつく。

クレアは捌ける前に「やっと見つけたの、とんでもない原石よ」とマリカ(シルエット)を紹介。

 

◆M13 君の彼氏になりたい。

梅棒ターン!!!君彼はもうホストクラブの曲ですおめでとうございます!!イントロの手拍子のリズムでオーランドが手を叩くので、そこで一際大きくなる手拍子が気持ちよくてとてもよかった。舞台が回って、ソファに腰掛けたブラックシップメンバーが余裕のある表情で出てくるのが毎度好きです。

曲中の台詞「だいすき」「チューして?」に合わせて、ブラックシップメンバーがついてる女の子の耳元に手をあてて囁いているのがめちゃくちゃイイ。男の色気あるよな…(陣馬さん@櫻井さんの姿を思い浮かべて言っています)

「12時に帰るんでしょ?」でソファの真ん中にしゃがみ込んで顔と腕だけ出して言う松也が、ホス狂たちを狂わせる歌舞伎町の王様すぎて超良かった。かえらなーーーーーいってなる女たちの残像がみえる…

舞台が回りホワイトナイトターンに。龍と茶太郎が接客している女の子ふたりが立ち上がって帰ろうとするところに、廻ケンタが立ち上がって腕を引いて頭に手をあてて顔を自分に近づけて「帰さない」………(ため息)おたくは一生帰らないヨ………??でも女の子たちは無理ムリムリムリって駆け足でお店を出ていってしまい、龍茶太郎になにやってんだよ!って怒られてしまうふたり。ムリムリムリって断られてしまったあと、しばらくその帰さないの姿勢のままで呆然としているふたりがかわいい。

 

◆M14 Boys&Girls  

4人がワチャってなってるところに流れるあゆ。そうAYU。真ん中の薄幕に、眼鏡をかけたマリカが写り、くるっと回ると眼鏡を外してキラッキラになったマリカの映像。ドレスのシルエットが浮かび上がって、薄幕が足元から上がっていき、ご尊顔が現れる瞬間、毎度かわいすぎて時が止まる。ハッとする可愛さとはこれのこと…世界中のかわいいをかき集めてマリカに詰め込んだようなとびきりの可愛さをしてるの強強すぎる、さすがマリカ嬢…

マリカがホワイトナイトに現れ、ケンタがすぐにマリカだと気がつく。ちなみにこのとき廻くんもふたりのやり取りを見てマリカだと気が付いて、茶太郎と龍にむかって「いもうと!!!いもうと!!」って教えてあげてる。この時の妹って発言が何度見てもひらがな書きの「いもうと」だった、かわいい。そういえば確かにふたりは同級生なので、妹のこと知ってるんだよなあ。エー、同級生な廻ケンタすき(チョロ)

田舎に帰そうとするケンタを止めて、龍にあのとき貸してくれたハンカチを差し出すマリカ。(このときの歌詞が、忘れないでいて、なの大天才)龍はハンカチを見て、あのときの眼鏡女子だと気がつく。気がつくときの顔がすごくいい。マリカはもうこの時点で、龍だけに対してのバカデカ恋の矢印を背負っているのでずっと龍だけを指名して飲むのがとてもよい。マリカは売れっ子キャバ嬢なので、ひとりでブラックシップに迫るほどの勢いでボトルを入れまくる。今人さん版のマリカは完全に龍の超絶太客だった、それはそれでなんかリアルで最高だった。

 

◆M15 愛されるより愛したい

お店を出て龍と歩くマリカ。龍がつれている女の子にちょっかいを出そうとして、松也がマリカの顔を見た瞬間、一瞬で恋に落ちてしまう。この瞬間にイントロ。いやタイミングがすべて天才。松也の表情も、「あ、今完全に落ちたな」って見ていてわかるくらいで、ノンバーバルをやる演者の実力をほんとに感じる。フリーズした松也を置いて、龍がいこうぜとマリカの手を引いて行ってしまうのだけど、松也はフリーズしたままで、陣馬さんとかがおーい松也??おーーーい?って声かけたりしてるのもいい。

曲途中でクレアの台詞。私はいつもこのあたりでいよいよ終盤だなと感じてた。(アアさみしい)

マリカと龍、そこに猛アピールする松也の三角関係図がいい。何回か言ったけど、この作品の中で唯一ある恋愛要素を一手に担うのが辰巳さんなのが大正解すぎてめちゃくちゃいい。松也とマリカが踊るけど、このとこのマリカは動揺と困ったような顔をしていて、松也をすり抜けて龍のもとに行くのがちょーーーーー良い!すんませんね、って感じでマリカを連れて行く龍……エエ良い………売れっ子キャバ嬢の男………

 

曲終わり、ホワイトナイトメンバーが歩いてきて、茶太郎さんが先に行くわって感じで(多分)お家に帰宅するのを「おうまたな!」って手振る3人。バイバイする表情すら優しい…すき……()

あっ待って!って2人を止めて男気ジャンケンを促す廻くん。ジャンケンは完全アドリブで、見てる限りは廻くんの奢りが多かったイメージ。千秋楽はケンタが一人負けだったけど、もー1回!!おねがい!って頼み込んで再戦して龍が奢りでした!(マツのもういっかいのワガママは聞き入れられるふぉゆ兄さんたちの構図かわいい)

 

◆M16 truth

茶太郎の息子が急変。病院に走って連れていくけど、病状があまり宜しくなくて高額な手術代が必要になることに。どうしよう、、となって歩いているとオーランドとぶつかってしまい、医療費の金額を見られてしまう。

ホワイトナイト開店中、茶太郎は女の子に高いボトルを入れるようにおねだり。無理だよと言われるのをお願い!としつこく頼み込むので、ビンタされて行かれてしまう。廻くんは女の子と平和に2人で飲んでるんだけど、途中でオーランドの手先みたいな女の子が店内に来た時も優しく自分の隣にエスコートしていてまじで優しい。ケンタのお酒提供が格段にうまくなっているのもとてもよい。そして茶太郎がビンタされて、どうした???何?!って駆け寄って、近くに置かれているボトルを見て「?」って感じに。

閉店後、廻くんがお店の売り上げを確認していると(経理する廻くんに心の中でボトル入れた!!!!)、物を取りにバックヤードに行った瞬間に黒フードとマスクで顔を隠した茶太郎さんがお金を盗りに侵入。廻くんが戻ってきてふたりが出くわして、捕まえようとするも椅子に足をぶつけてしまう。(これ体力温存版になってからここの演技強めに変更されてた)階段登って追いかけると龍とケンタがいて、なに?!ってなる2人にアイツを追ってくれ!と言う廻くん。2人が走って追いかける。

歌舞伎町の街を逃げる茶太郎はおばあちゃんにぶつかってしまって、追いかけてきたケンタが無視しきれずにおばあちゃんを助ける(ほんとに優しい子!)。その後ろからきた龍が何してんだ行くぞ!と走り去る。最初の頃は廻くんも一緒に追いかけてる。後半は追いかけなくなったのでさみしくて心の中でまた泣いた。

オーランドに出くわして、そこにいろと匿われる茶太郎。龍(と廻)に、向こうに走っていったよと嘘をついて切り抜けたあと、茶太郎にお金を手渡す。渡す瞬間、茶太郎が「エッ、」って動きを止める瞬間、それと曲終わりの最後の1音が合っていて、臨場感がとんでもなかった。緻密、本当に緻密な舞台。

 

◆M17 ゴールデンタイムラバー

この曲知らなかったけど名曲すぎるし場面にピッタリすぎてすごい。もはやイントロだけで胸がヒリってなるくらい。

茶太郎のいないホワイトナイト。連絡もつかない中、3人でお店を開けるけど女の子の人数に対して対処しきれなくなってしまう。マリカじゃなくて別の女の子についていた龍に気がついて、「いいからマリカのところに行け」ってマリカに龍をつかせる廻くん。自分がその子のところにつくとき、スッと座って脚組むのがちょーこなれたホストでよかったし、マリカと龍のこと気にしてる(客としての意味で)のもとてもいい。仕事中の視野が広い男は私がすき。

人数的にカバーできなくて女の子たちが怒って帰ってしまうところにやってくるブラックシップの皆。奥から、黒スーツに身を包んだ茶太郎が登場。3人の理解できない表情がまた切ない。しかし裏切りの茶太郎さん、黒スーツが超絶かっこよくてイイです………!茶太郎の胸ポケに挿さっている薔薇を、オーランドが抜いて床にぽいっと投げ捨てるのを拾い上げる廻くん。

ブラックシップメンバーの真ん中で茶太郎が踊る光景が曲と相まって、なんとも切なくて辛くて、だけどかっこいいのずるい。ホワイトナイトメンバーはそれを呆然と見上げる。

 

◆M18 カナリヤ

苛立つ龍がジャケットを脱ぎ捨ててお店を出ていってしまう、それを私が行くとマリカが追いかける。ケンタは廻くんを励ますけど、廻くんは心ここに在らずな感じで呆然と座り込んでいるところで曲が始まる。カナリヤ良い曲だね…

「そう言える勇気が僕にあったらこんなことにはってなかったのかな」の歌詞に合わせて悔しそうに足をダンダンする動きがたまらなく切ない。茶太郎がそんなことになっているって気づくポイントなんてどこにもなくて、まったく分かる要素なんてなかったのに、それでも廻くんは気が付いてあげられなかった自分のことを責めるようにしていてとても切ない。きみは何も悪くないよって気持ちになる。廻くんはずっとずっと、茶太郎の胸ポケに挿さっていた薔薇を握りしめていて、茶太郎のことを絶対に諦めないきもちが伝わってくるようでとてもすきな描写だった。廻くんの人柄までわかる。

階段を上がって薔薇を見つめていると、封筒を持った茶太郎と出くわす廻くん。茶太郎がもっている書類を見て、全てを理解した廻くんは、薔薇を茶太郎の胸ポケットに返す。

セットの上段に龍、下段にケンタ、ケンタが上手側で下手側に廻くんでサビのダンス。ひとりでホワイトナイトのチラシを配るケンタに、さっきはごめんって頭を下げる廻くん。そこからふたりでチラシを配り始めた矢先、お願いします!!!ってお辞儀しながらチラシを渡した相手が龍で、龍もさっきはごめんという感じでふたりに合流。3人で踊り始めるのを、セット上段から見下ろしている茶太郎。

教えてもらって気付いたけど、ラスサビは上段に茶太郎1人、下段に3人で、同じ振りを遠目から見たら4人で踊っていて。ちゃんと4人なんだね。またここから頑張ろう俺たちは負けない、そんな感じのサビのダンス。カナリヤ、ほんとにほんとに良い曲だ。私が昔から該当担だったら、多分ここにこれまでのいろんなことを走馬灯のように重ねてハンカチ何枚かダメにするほど泣いてたかもしれない。そんな切なくて、でもなぜかあったかいシーンだった。

 

◆M19 夢物語

いよいよ勝負最終日。2チームとも出てきて直接対決に。ユメモのギラギラした雰囲気がまさかホストクラブに合うなんて思いもよらなかったけどすごく合う。歌初めに客席に背中を向ける向きでブラックシップを指差す姿勢がすき!

龍と松也が腕を組み交わしてボトルでお酒を飲み合い、廻くんと茶太郎がお酒を飲み合う。廻くんはずっと茶太郎のそばにいるのもすき。(すきしか言ってない)

マリカも参戦して売り上げをぐいぐい上げるけど、ブラックシップにひとつ敵わないホワイトナイト。最後に、おばあちゃんがひとり来店。なんだよ帰れよという雰囲気になるなか、ケンタがあのときの!という感じになり、おばあちゃんがケンタを指差して指名。おばあちゃんが持っていた大量の宝くじのうちの1枚が大当たり券で、ホワイトナイトが大逆転勝利!ケンタが何度もおばあちゃんのことを助けてきたことによって助けられるホワイトナイト、人の良さと人に優しくすることで優しさと良いことが返ってきた形。勝ちを確信してガッツポーズするホワイトナイト

オーランドがクレアに、「頼まれたままで飲まれていないお酒は売り上げに入れて良いのか?」と掛け合いに。クレアも「勝負が終わったらそのお酒ぜんぶ捨てるつもりじゃないわよね?全部飲み切ってこその売り上げよね?」とのことで、ここからは酒盛りバトルに!(景気がいいね!!!!!)

 

◆M20 キングオブ男!

ボトルを持ちながら踊り、飲みながら踊る。ホワイトナイトメンバーは割とお酒に強いようで、みんなボトルを飲み干しまくる。まじで景気がいいね!

ケンタマリカの塩崎兄弟の実家が酒蔵設定がここで生きてくるようで、ふたりはとにかく酒が強いのでボトルを数本持ちで飲み上げるシーンが多い!マリカが両手にボトル持って威勢よく飲み干すのが、ドレス姿とのギャップがあって最高。

茶太郎のことを私がよく分かっていないのもあるかもだけど、私は勝手にお酒がそんなに強くないのかな?って解釈してた。茶太郎がブラックシップメンバーにお酒飲まされるのを、止めようとする3人と、飲んだ後倒れ込んだのを介抱していた感じだったから、単純に敵のボトルを開けさせたくない、というよりかは茶太郎のことを心配して飲ませたくないなのかなって思った。ここの解釈も別に正解はないんだろうけど、そうであれば4人はやっぱりお互いに優しいし仲間思いだなあって思うのであった。

間奏のところはセット上段に上がってダンスしながら酒盛り。1人1本ずつグッと飲み干して、お馴染みのポーズで3人手を合わせるのが超パリピな感じで良かった!超絶陽なホストの兄ちゃんたち!かっこいい!!謎にボトル飲み干したら覇気みたいなので相手を吹っ飛ばすことができる廻ケンタも良かった!吹っ飛ばしてた!

なんと言っても歌詞とリンクした「愛する女のためだけ」のところで龍と松也が対峙するのがめちゃくちゃすき。愛する女のためだけ、全てを敵にしても守る by 龍はしんどい。「愛する野郎どものため」で廻くんと茶太郎が出てくるあたりもすごくすき。

最後のボトルを片手で飲んでもう片方でもう1本受け取って飲んで、飲み干したボトルの口を「ハッ!」の掛け声に合わせて下に向ける(飲み干したぜの合図)のが音楽とドンピシャで見ていて気持ちよかった!オーランドを煽る最後の掛け声のところ、廻くんはだいたい2声目で顔を上に払う感じになって前髪がフッと上がるのでとてもすきでした(しつこい前髪上げてくれのおたく)最後はオーランドがお酒に負けて倒れて、ホワイトナイトの勝利!!!!

龍ケンタが客席に向かって特大ガッツポーズを決めるので、割れんばかりの拍手喝采がきもちいいーー!!!おめでとうの気持ちになる!

 

曲は終わり、静かめなBGM。負けたブラックシップメンバーがなんとか立ち上がって、お店を後にする。それと同時に茶太郎がいないことに気がついて後を追いかけるケンタと龍。廻くんはお金のことも知っているので、アッと立ち止まる。そこにマリカが肩をトンと叩いて、多分お金のことを心配してなにか言うのに対してとんでもなく優しい微笑みを返す廻くん。わかってるよ、安心して、ってそんな感じ。

龍とケンタが逃げようとする茶太郎に追いついて待てよって引き止めているところに、お金を持った廻くん。これ受け取って、と封筒を手渡すと、泣き崩れる茶太郎。泣き崩れるのに驚くけど、そのあとすぐにこれまたとんでもなく優しい表情で笑いかける廻くんに恋でしかない………(泣)茶太郎の頭をポンてする龍も、無愛想だけど仲間思いですごくいい。そのまま暗転。

 

◆M21 俺たちに明日はある

それから1年後。廻くんはホストを続けていて、相変わらずマリカを諦めていない松也にもっと大きい花束にしたら?ってなんかアドバイスしてあげるお人好し廻くん!龍もホストを続けているけれど、この日は純白の小ぶりな花束を持って登場。マリカに贈る花束であることがすぐ分かるし、純白で小ぶりという花束のチョイスに、龍がマリカに対して本気であることと、プロポーズでもするつもりなのかな、というところまで読み取れる。(松也はどでかい真っ赤な薔薇の花束)実際に指輪の箱を持っているので、多分プロポーズなのかな?

マリカが来店して席に着くと、龍がマリカの手にキスをして前に出るように促すのがちょーーーーー良い。龍とマリカが好きすぎる。幸せになってほしい。と、そこに松也がどでかい薔薇の花束を持ってきて2人がバチバチするので、マリカが仕方ない!というように机にボトルを取りに行く。このとき、愛里マリカは机の横にいる廻くんと目を合わせるので、廻くんがそれ良いねって感じで笑顔を返すのがとてもすきでした。マリカはなんだかんだお兄ちゃんのお友達である廻くんと仲良しで良い。

茶太郎はお笑いショーレースで優勝してめでたく賞金をゲット!ケンタは実家の酒蔵に戻り、黒船と白騎士という日本酒を作って頑張っている様子で、新しく出来たそのお酒を持って、茶太郎は賞金を持ってホワイトナイトに集まって、ふたりもスーツのジャケットを着てみんなで踊って、めでたしめでたし!で完!

 

◆挨拶 Only 1 NOT No.1

1人ずつ名前が表示されて踊っていき最後の挨拶代わり。最後まで役としてステージに立っているので、茶太郎さんは自分のネタの動き、龍は龍らしいぶっきらぼうな感じのお辞儀。廻くんはホストらしくいつもやるように自分の前に手を当ててお辞儀。ケンタは覚えてなくてごめんなさい!(笑)

ラスサビは全員で踊るのがもうほんとに最高すぎて何度見ても目が足りていなかった。この曲踊る時の越岡くん好きすぎるし、すぐ隣のメンバーも良い顔して踊っているのでそれだけで目が足りない。なのに上段ではマリカがドレス姿のまま踊っていたのでこっちも見たすぎて目が4つ欲しかった〜!!

 

◆カテコ

カテコもふぉゆ梅棒は喋りなし。としょさんが毎度違う格好で出てくるのが恒例行事に!

千穐楽のみヒデボーさんが代表して挨拶して、一本締めで終了。捌けは辰越が下手、福松が上手。

 

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約15,000字にわたる私の感想文でした。本当は2年前にやる予定だった舞台ということで、コロナ禍で延びて今の上演に。私は2年前だったらきっと観劇していなくて、こんな素晴らしいものを見ずに生きていたと思うので、今こうして自分かこの舞台を見ることが出来たのもきっとなにかの運命だなあと思います。

外部舞台は縁がなく生きてきたけれど、またひとつ大好きな舞台、大好きな作品に出会うことが出来てとても幸せな夏でした。また再演があるといいなあと心から願って!Only 1,NOT No.1*・゜゚・*:.。..。.:*・