ANOTHER 0921/22

今更感たっぷりですがアナザー千秋楽おめでとうございました!関ジュの皆も東ジュの皆も、そして交互出演に振り回されたおたくの皆様もお疲れ様でした。個人的には、相当な単細胞おたくなおかげで、最後の1公演で大好きなコの姿が見られたので結果オーライとっても楽しい舞台でしたって感じで見事にまーるくおさまっております(笑)。ということでせっかくなので記憶のために私用メモを。


オープニングの幕が上がって、なんとなくそんな予感はしてたので、ステージに大我や慎太郎の姿を見た瞬間に「やっぱりか…」って全身の力がフワアァって抜けるのを感じた個人的初日。これまで幕が上がって担当がいなかったっていう経験がなかった温室系おたくなので、これか…遂に私も経験してしまったのか…って思いました。不在だと分かった1公演目は、しばらくするまでストーリーの流れなんて全く頭に入ってこなくて。立ち直るまでの間は双眼鏡も持てずにぼんやりする視界を見つめてました。慎太郎と美勇人が同じ役っていうのは知っていたので、最初は慎太郎が立っている場所を見ながらあそこにいるんだなあって思うだけで涙目になったり。この日に元々2公演抑えていて、特に夜公演が自分チケでかなりの前列だったので、それも考えたら自分の担当運のなさが悔しくて悔しくてどうしようもなかったです。でも、いなかった時もちゃんと楽しむって覚悟はしていたし、トラジャもゼイまどもいたから徐々に立ち直ることが出来て、自担がいないおかげで逆に目が足りないってくらいにいろんなコを見ることは出来ました!基本的に見ていたのは、のえる朝日林くん幸大くん。のえるは相変わらず、半端なく舞台映えするコだね…!ライトが当たっていなくても、最大限に感情を表現しているのえるにはほんとに好感しか持てません><
日曜日は逆になんとなくいる予感がしたので(笑)、幕が上がってすぐに美勇人の姿を見つけて心臓が吹っ飛びそうなのを抑えながらド下手から美勇人のいる上手に無理矢理双眼鏡を向けてました(おたく必死)。2公演分思いを馳せ続けてようやく会えたって気持ちでいっぱいだったので、どんだけ立ち位置が真逆でもどれだけ見にくくても、絶対に一瞬も見逃したくないと思って追いかけ続けた1公演でした。軽く執念的なものを感じますね^^
関ジュメインの舞台を見るのは初めてだったので、生で見てみてその実力には本当びっくり!やっぱ自分達メインで場数を踏んでるだけあって、シリアスな演技も笑いのシーンも純粋に引き込まれたしとっても面白かった!それはもう笑いすぎて翌日腹筋が筋肉痛になるくらい(リアルな話)。確かにこれは勢いに乗るわ…と東ジュ担も頷かざるを得ないステージだったと私は思いました。紫耀くんの弟役は儚さが溢れ出ていて、見ているこっちが切なくなるほど。小瀧の二次元的なかっこよさは一緒に入った康二担と語り合うレベルで衝撃だったし(笑)、照史の演技力と笑いのセンスには心底脱帽させられました。この人ほんと凄い。優馬はずっと見ているはずなのに、今が1番ハッとするほどにかっこよくって。ダンスも演技もめきめきと実力をつけた優馬は、この人のファンを名乗ってる人は幸せなんだろうなって思えるほど。1人ずつ書いたらキリがないけど、とにかく衝撃を受けるほどに関ジュのレベルって上がってるんだなって感じて、日生劇場でこうして関西と関東のJr.が同じステージに立つことって物凄く有意義だなって思いました。
1幕は東ジュの出番は少なめだけど、1人別の島に行き着いた優馬のダークネスが超かっこよくって!優馬1人がセンターで、亡霊的な灰色の衣装を着た東ジュ全員がそのバック。バックが出てくるまでに1人で光を浴びて踊る優馬もめちゃくちゃかっこよかった!曲調も個人的に好きな感じで更にガッツリ群舞だったのでこれは本当にテンション上がりました。やっぱ群舞大好き!しかもそこにゼイまどがいるのでグッと締まってとても良かった>< そしてガッツリ踊るみゅうとくんを見て「ああもうほんと好き…!」ってなったっていうただのデレ。
美勇人/慎太郎の役は、優馬が行き着いた島に住んでいる部族の長フォレスト。おでこの辺りに赤い羽がついてて冷静に見たらトンチキ衣装かもしれませんが、じゃにーずに洗脳されたアタマ&自担溺愛な目=超かっこいい*・゜゚・*:.。..。.:*・な私にとってはただのかっこいい衣装でした。(…)ちなみに慎ちゃんの時には「美勇人もこの衣装を…」と思いながら衣装を舐め回すようにガン見していたなんて秘密☆(残念)そして謎バージョンの一族が登場したときに、待ちわびすぎた結果双眼鏡構えながら「フォレスト様アァァ><><」って1人でなったなんて秘密☆(残念)
安井/大我は青がモチーフの、実は優馬と義理の兄弟だった的な結末を迎える&高熱の病にかかるソル役。高熱にうなされてぐったりと眠る大我の美しさがとんでもなかった。ほんと美人。萩谷の演技は声が舞台向きなんだろうなと思うほどに良くてとてもびっくりしました。はぎたんの演技もっと見たい!翔希は笑いの場面でもすっごく重宝されていて、関西の面々から多大なラブコールを受けていました(笑)。だけど演技もうまくって、いまやすっかり謎贔屓な私が言うのもなんだけど、演技もパフォーマンスももっと見たいなって全員に対して思いました。
2幕の頭は東ジュ達による島の一族達でのミステリアスダンス。これまたダークネスに続き、怪しげな感じの音にガッツリダンスというたまらなく好きなタイプ。超かっこよかった!ほんとかっこよかった!途中でまど2人が1本の槍を支えているところにフォレストみゅが座るように乗るシーンがあって、途中からはずっとそこで歌うんだけど、贔屓目でほんと申し訳ないけれども慎太郎のときと比べてまどの2人がだいぶ軽そうに槍を支えてて、なんかその体重軽そうな美勇人くんに止まらないときめきが><(…)
舞台中盤に高熱で倒れたソルの看病シーンを上手で(ライトは当たってない)、その病気を治すための薬草を取りに行くシーンを下手で同時進行するところがあって。その薄暗いなかで出演者達を見ていると、ライトが当たってなくても真剣に演技をしている子もいれば数人でなんかしてるね?って子もいたりして。確かに後ろで自由に動いて良いときもあるし、そういうところが見たいのがヲタク心だったりするけど、正直このタイミングは違う。おたくはちゃんと見てるよ。ちなみにこんなとこで自担デレをぶちかますつもりはないけど、前2公演でそういうのも見てしまったのでちょこっと心配でずっと双眼鏡が下ろせなかったんたんだよね。だけどそんな心配ご無用で、フォレストみゅはずっと覗き込むようにひたすらにソルのことを見ていて、そんな姿を見て改めて惚れました。かっこいいよみゅうとくん><
最後のアナザートゥモローは2公演目のときにのえるが近くて、美勇人もいないしのえるをたくさん堪能しようと思ってずっと見てました。のえるから溢れ出るキャピ感と(笑)キラキラ感と、その豊かすぎる表現力にのえたん天使だねえええと思わざるを得なかった…!曲の序盤に、隣らへんにいた拡輝とのえるが目を合わせた瞬間に拡輝がウインクをかましていて、それを見てあまりのかっこよさに一瞬ハートつかまれそうになりました危ない危ない。
アナザートゥモローは途中まで関西の子達とフォレスト・ソルは立って歌っていて踊らいんだけど、大サビから皆と一緒に踊りだす形。美勇人が踊りだした瞬間にまた一段と自分がときめくのを感じて、やっぱ踊ってる姿が一番好きなんだなって自分で再確認しました。ちなみに曲自体も希望に溢れすぎていてすっごく好きです。じゃにーずエンターテイメント大好き!そして物語が終わって流れるエンドロール。好きなコには会えなかったくせに律儀にエンドロールでは名前が流れるもんだから、己の担当運のなさを悲しみながら2公演分名前を追いかけた思い出もあったり…(遠い目)
そのあとはショータイム!1曲目のBAD曲ではバックに交互組も。よく着てる青のベロアスーツ衣装。曲の中盤にバク転するとこがあって、一生懸命バク転をしたあとにめっちゃ笑っててとても愛おしかったです。んんんだいすきー><!キンカンのナチュサンバックにはトラジャ。ここでしめちゃんが編み込みをしてることに気付いて、個人的に編み込みしてるのって気合いの表れなのかななんて思ってるとこがあるので、そんな女子っぽい気合いの入れ方に可愛いなあ可愛いなあっていつもなる(笑)。最後の決めポーズがエッヘンって感じで腕組みしてトラジャ皆でどーん!なのが超かわいかった><
優馬のミシピは2番からバック登場。東ジュ全員をバックにつける優馬がほんとかっこよかった…!ゼイまどがこの曲のバックにいるのも凄いなと思ったけど、残念なことに私はもう他の子のミシピじゃ物足りなくて。すっかり美勇人のミシピしか無理なおたくになってしまったんだけどどうしてくれよう。やっと見れた大好きな子のミシピは一段とキレを増していて、それはそれはもう息を止めて見てしまうほどでした。しかもこの曲のときだけ片耳に髪かけて出てくるとかほんとずるい。踊りながら髪かけ直すのも本当にずるい。
バカレア4人での曲がまさかのきすまいの雨で、そのイントロで思わずハッとしました。後輩がショータイムで歌っている未来なんて、考えたこともなかったなあ。一方の謎選抜組はバッボーイ!衣装がまさかのまさかのきすまい北斗七星ジャージでした>< 噂には聞いていたけど、美勇人の紫は宮田の姿がちらついてとても面白かった^^^^ それでも、歌いながら前髪をかきあげまくる姿には紫ジャージ着てることなんて吹っ飛ばすほどの威力があったね…!完全に思うツボすぎる自分が悲しいけど(笑)。最後の決めポーズで一人でカズ立ちしてて、もうほんっと可愛かった><>< 気に入りすぎてて全力で愛おしいよ><
最後の曲は関ジュの鼓動。関ジュの魅力にずるずるっと引き込まれてしまいそうな素敵な舞台でした。3公演中1公演しか会いたい人には会えなかったけど、でもそれも全部全部行って良かったに変わって、帰り道は幸せでいっぱいでしかなくて、そんな自分が単細胞すぎて幸せおたくだなと(笑)。寂しいって涙ぐんだ時間も、なかなかホテルにたどり着けずにイライラした夜道のことも(…)、その姿を一瞬見ただけで全部のマイナスなものを吹き飛ばしてくれる自担っていう存在の大きさを身をもって感じた遠征でした。そして今回の遠征ではいろんな出会いがあって、またひとつおたくの輪が広がって、それも公演に負けないくらいにすっごく楽しかった!やっぱりじゃにおたの世界は楽しすぎるって思った素敵な2日間でした!