遠く遠く滲む未来

テレビ露出にあっぷあっぷしながら早くも11月が終わろうとしています。早いなあ。もう今週には12月だなんて><
大学の友達には最近あんまりきすまいふっとつーテレビ出てないよねーなんて言われたりもして、音楽番組にがんがん出てないとそう認識されるんだなあと感覚の違いに気付いたりしました。美咲と美男全話を網羅している家のレコ容量は常にリアフェ並にギリギリで生きていますが何か^^(…)
なんて前置きはさておき!たいちゃん連ドラ出演おめでとう!ってまだダイアリに書いてなかったから書きにきました。まだマガやネットでしか見てないから実感ないんだけど。どんな人を次は演じてくれるのか、とっても楽しみです><
そしてせっかくだからこの勢いで、最近思ってることを吐き出したいと思います。なんとなく思うことをぽつぽつと。あくまで独り言です、悪しからず。


たいちゃんのドラマ出演が決まって、正直なとこ「おめでとう!良かったねええ!楽しみ!」って思えていなくて。もう全部ぶっちゃけてしまうとすれば、それはもう単純に、ファンが増えるのが怖いからなんだと思う。別にこれまで近かったのかと聞かれれば、それはそれは近かった><!だなんて勿論思わないけど(笑)、これ以上遠くなってしまうのが怖い、かな。勿論近くなんてなかった。だけど、おたくとメンバーが同じ方向を向いて歩いていた頃は、コンサートに行けば相思相愛感みたいなものを全身で感じられて、コンサートがなくたってどこかしらでそれを感じられていた気がする。だからキスマイが大好きで仕方なくて、しばらく会えなくたって「キスマイコンが私のホーム」って心の底から思ってた。
デビューして、テレビや雑誌の露出がぐんと増えて、これは個人的な話だけどキスマイと名前の付く公演に初めて参加出来なかったし(ネタにしながらも地味に引きずっている^^^^)、所謂「デビュー前」を知らない新しいファンがたくさん増えたのも感じる。地元のCD屋さんにネバギバの予約しに行ったら、書かれてる名前が多くて相当びっくりしたしね(笑)。あの時感じていた、あんなに幸せで素敵なおたくとメンバーの相思相愛感を、今は感じられない気がしてしまう。というか、私は感じられない。もうそんな時には戻れないんだろうなーってぼんやり思うと寂しくて仕方なくなる。恵まれすぎてたのかもしれないけど。
デビューしたら、可能性も未来もこんなに広がるものなんだなってことはよく分かったし本当に実感する。間違いなく、世界が変わった。だけど、私の周りのキスマイ担が相変わらずじゅにあに惹かれてしまうのは、限られた枠の中で精一杯に未来を求めて頑張る姿が、きらきらと輝いていてどうしようもないからなのかもしれない。えびコンに行ってから、私もじゅにあが眩しくてたまらないそんな一人。限られた枠の中で、その世界の魅力に取り付かれた人だけが応援してる、その距離感がすごく魅力的に感じる。キスマイは、ずっと「キスマイをすきなおたくのもの」だった。それが今は「皆のもの」になった、そんな感覚。そう感じるのがもしかしたら遠く感じるってことなのかもな。
デビュー後の世界のスピードは、私にはあまりに速い。それで着いていけなくなるのが怖いなら、それで冷めてしまったと思うなら、別に無理して追いかける必要なんてどこにもないのは知ってる。私がいなくたって、支えてくれるファンはたっくさんいるしね。でも、それじゃ嫌な自分もいる。一昨日だってバイト先で「キスマイの話をしてるときが1番イキイキしてる」って言われたし、ローソンの前を通ってチラシが見える度にどきってしちゃうし、今日夢に久しぶりにたいちゃんが出て来て思い出すだけで幸せで仕方ないし、夢の中の私はテンパりすぎて友達に「もう(好きすぎて)無理!!」って言ってたし(笑)、もう意識的なのを超えて、大好きでどうしようもないグループなんだよね。きっと嫌いになることは出来ないんだと思う。
キスマイを、たいちゃんをすきになって右肩上がりに毎年加速してきて、まさか今になってそれが行き場を見失うなんて思ってもみなかった。これから私の気持ちも、キスマイも、そして私の大好きなキスマイ担さん達も、どうなるんだろう。未来なんて分からないし、この世界ばっかりは予想のつかない自分の気持ちの問題だけど、私は、ほんとは7人に引き留めてほしい。なんて恥ずかしいけど(笑)。このもやもやの解消法はきっと、私がもっと精神的に大人になって周りのファンの数なんか気にせずに気持ちを貫けるようになることなんだろうな。今の私にはまだそれが難しい。長々と書いてきたけど、つまり何が言いたいんだろうって考えたらそれはきっと簡単。早く会いに行きたい。そして確認したい。改めて強く感じたい、キスマイが私のホームだって。それだけのことなのかも。
はあああなんだかちょっとすっきり!あくまで私個人の思いなので悪しからず。不快に思われた方がいましたらすみません。もっと何年か経ってまだここにいられた時に、あんな悩んだ時もあったなって笑えたら良いなあ。